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強い!! 男女ともに中国がメダルを独占

 2008年北京五輪のシングルスは中国が圧勝。初の男女ともメダルを独占という快挙で幕を閉じた。

◆男子シングルス

 金メダル 馬 琳(中国)

 銀メダル 王 皓(中国)

 銅メダル 王励勤(中国)

◆女子シングルス

 金メダル 張怡寧(中国)

 銀メダル 王 楠(中国)

 銅メダル 郭 躍(中国)

 結果だけをみると「強すぎる中国」という印象を受ける。だが、それは中国が地元で開催される五輪に向けて何年も前から準備してきた集大成だ。

 まさにこの瞬間のためにやってきたのだろう。

 特に馬琳は過去三度、世界選手権の決勝に進み、すべて敗れている。悔しい気持ちは人一倍だっただろう。もう勝てないと思った日々もあったかもしれない。しかし、この日を夢見て思い直し、がんばってきた。その甲斐あっての金メダルは、本人にしかわからない格別の喜びがあったに違いない。

 さて、中国はすごいのだが、客観的にみるとほかの国がだれしないともいえる。

かつてのスウェーデン(1989年ドルトムント大会で中国を破って優勝し、90年代は強いヨーロッパの中心として中国と渡り合った)のように強い中国を倒すという国や選手が出てきてほしい。そして、それが日本選手であればなおうれしいのだが…。

 4年後の“ロンドン”ではどのような結果が待っているのだろうか。また、新たに4年間のマッチレースというか、ロードレースというか、長くて厳しい戦い(ドラマ)がはじまる。

その時こそポールに“日の丸”を掲げてほしい。


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