仲間に入ればトクをする! 用具とお店の総合サイト 卓球仲間
卓球仲間は、卓球を愛する皆様のためにさまざまなサービスを提供するためのサイトです。   店舗セール 卓球仲間ショップ検索 クローズアップレビュー 大会情報 リンク

日本女子 収穫と課題点

 女子シングルス。日本選手はランキングが高いので本日から登場。団体戦では銅メダルを逃したが、シングルスに向けて気持ちを切り替えるには十分な時間があった。選手は必ずペストパフォーマンスを見せてくれるはずだ。

 2回戦 福岡 春菜 ― コムウォン(タイ)  日本時間1100

 3回戦 福原  愛 ― フー(トルコ)  日本時間1600

     福岡 春菜 ― キム・キョンア(韓国)  日本時間1900

     平野早矢香 ― 高 軍(アメリカ)  日本時間2200

 3回戦を突破するとベスト16。つまり今日が勝負となる。

 さて、韓国に敗戦を喫した日本女子だが、中国香港を打ち破るなど明るい材料もあった。今回の団体戦から見えてきた日本の収穫や課題点などを村上恭和コーチに聞いた。

「今回は、過去の世界選手権などに比べて非常にいいコンディションで臨めた。事前の準備や予想されるトラブルを含め、選手もスタッフもいい状態が保てるよう対処できたと思う。

 良かった点は、サービス。福岡はもとより、平野も、福原もサービスエース、サービスから相手を崩す場面が多かった。日本のサービス力は突出していたと思う。特に香港戦。選手は頑張ったが、特別にスーパープレーではなく力を出し切って勝てたということは、日本の実力が相手を上回ったといえる。

 技術的な課題は、やはりカット対策。相当やり込んでは来たが、パワー不足で相手に怖さが与えられなかった。ならば、促進に持ち込むとか戦術的にも方法を考えていく必要がある。

 今回は銅メダル決定で敗れたが、やはりこの大会で確実にメダルを獲得するには、大会前のチームランキングを2位にすること。そして、3人の選手で誰が組んでも強いダブルスを早く用意する。理想はエースが2点、2番手、3番手がダブルスで他の国よりも強いペアを作ること。このようなことを踏まえて4年後を見据える必要があると感じた」

 日本女子のチーム力は誰もが認めているところ。ただ、銅メダル以上を死守となると、村上コーチがいうような準備をし、盤石な体制を作り上げる努力が必要である。

 特に今回は銅メダル決定で敗れたわけだが、五輪でメダル獲得のためには決勝戦に進むことだ。今回体験したように銅メダル決定戦はきつい。そのためにチームランキングを中国に次ぐ2位につけなければ、結局、ドロー次第という話になってくる。それでは確実性に欠けてしまう。

 日本女子は世界選手権4大会連続で銅メダルを獲得中だ。この4年間で実力をさらに高め、中国にどこまで近づけられるかが、悲願の五輪でのメダル獲得につながる。