「全日本団体」 日産自動車と日本生命が優勝!!
大分県の杵築市で10月12日から開催されていた平成19年度全日本卓球選手権大会(団体の部)。この大会は第63回国民体育大会卓球競技リハーサル大会を兼ね、また、会場の杵築市文化体育館のこけら落としとして行われた。
さて、男子は、準決勝でラッキールーザーで上がってきたグランプリを破った東京アートと第1ステージで協和発酵に競り勝ち、準決勝で青森大学を下した日産自動車が決勝に進出。2番で三原が韓陽を倒すなど、日産自動車が大健闘。3年ぶり13度目の優勝を飾った。3位はグランプリと青森大学。
女子は、第1ステージで日本生命と対戦したアスモがラッキールーザーで第2ステージへ。準決勝では淑徳大を倒し初の決勝進出を果たしたが、やはり日本生命の壁は厚く、決勝は3−0で日本生命が4年連続11回目の優勝を決めた。3位には十六銀行と淑徳大学が入った。
ところで全日本(団体の部)は文字通り団体日本一を決める大会である。出場できるのは、全日本実業団ベスト4、それ以外の日本リーグ上位2チーム、全日本大学対抗2位、インターハイ2位、JNT、地元選抜の計12チーム。この12チームのみが団体日本一をかけてこの大会に参加できる資格を持つ。
試合は、4チームずつ3ブロックに分け、第1ステージ(予選リーグ)を戦い、それぞれの1位チームが第2ステージ(決勝トーナメント準決勝)に進む。また、2位チームの中から最も成績が良いチームがラッキールーザーとして第2ステージに進める。
各カテゴリーのトップチームだけが集うだけあり、どのブロックも第1ステージを突破するのは大変だ。今年度の実業団チャンピオンの協和発酵が第2ステージに残れなかったが、それほどレベルが高いということ。
また、団体戦の方式は、3人によるシングルス5点制。ABC、XYZを決め、ABとXYが2回戦う。CとZが3番で、外国籍選手は3番にしか出場できない。エース同士が必ず対戦するこの方式は、オーダーを外すということがないので、見る人には一番面白い。
なお、この方式は世界選手権大会でも行われている。
