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平成18年度全日本選手権大会が終幕!!

02_51  6日間のおよび熱戦が繰り広げられた全日本選手権大会が幕を閉じた。

 一言で言うと世代交代が実現した全日本だったのではないか。男子シングルスで優勝した水谷隼(青森山田高)は高校2年生という史上最年少優勝。女子シングルスは21才の平野早矢香(ミキハウス)が2年ぶり3度目の優勝。中学2年生13才の石川佳純(ミキハウスJSC)が史上最年少のベスト4入り。特に石川の活躍は、福原愛につぐニューヒロイン誕生として今後、話題を呼ぶことだろう。

03_45 ランク入りした中でも松平健太を筆頭に全体的にも若返った印象が残る。日本卓球協会の強化本部、ナショナルチームとしても若手の活躍はうれしいはず。この若い選手たちが将来の日本の卓球を背負っていくのだ。どうか、今後も順調に育ち、早く世界レベルに到達してもらいたいと願うのは強化関係者だけでなく、卓球を愛する人すべての願いだろう。

08_6  大会に協賛するスポンサーもシチズン時計サッポロビールに今回は文化シヤッターが加わり、卓球に対する企業の理解が深まっている印象をいける。今後も多くの企業が卓球のことを応援してくれるようになってくれば、ますます盛り上がってくるだろう。

 支援してくれる企業が増えれば、大会の演出も次第によくなってくるもの。今年は、男女シングルスの決勝戦では場内を暗くし選手にスポットライトをあてての入場など、年々演出に工夫が凝らされてきている。関係者の努力にも敬意を表したい。

 そのほか、話題になったのが四元奈生美のユニフォームファッション。特に女性は大き目のユニフォームを着る選手が多い。一気に四元みたいなユニフォームといかないまでも、女性らしさをもっとアピールできる斬新なユニフォームが開発されることを期待したい。

05_17  さて、全日本が終わると気になるのが、5月に行われる世界選手権大会の選手選考。男子は、予選会1位の韓陽と全日本優勝の水谷隼が内定。女子は世界ランク最上位の福原愛、選考会1位の平野早矢香、そして平野が優勝したので選考基準により選考会2位の樋浦令子の3名が内定した。樋浦はナショナルチームとしてプロツアーの経験は多いが、世界選手権などのビッグ大会は初出場となる。選考会ではいつもあと少しというところで代表を逃してきただけに喜びもひとしおだろう。本番では思う存分戦って欲しい。

 選考は、今までの国際競争力、今後のプロツアーの結果を見て2月末に発表されるが、石川を筆頭に全日本選手権だけをみると選考したい若手選手たくさんいるので強化本部としてはうれしい悲鳴だろう。

 卓球としての目標は、あくまで世界でのメダル。最大の目標はオリンピックでのメダル獲得だと思うので、2008年の北京オリンピックを踏まえた選考になると思われる。

07_10  とにかく1年の集大成である全日本は終了した。正月休みを返上して全日本にかけた選手にとっては、少し遅い正月休みとなる。また、来年に向けてすぐに走り出した選手もいる。休む間もなく明日から遠征する選手もいる。この全日本で最後となった選手もいる。

それぞれの全日本。選手にとって競技生活の1ページが終幕した。