仲間に入ればトクをする! 用具とお店の総合サイト 卓球仲間
卓球仲間は、卓球を愛する皆様のためにさまざまなサービスを提供するためのサイトです。   店舗セール 卓球仲間ショップ検索 クローズアップレビュー 大会情報 リンク

ナショナルチーム監督の全日本予想

Kaijo_  今年度の全日本が間近に迫ってきた。出場する選手たちは最後の調整に余念がないことだろう。各々の目標に向かって、存分に力を発揮してほしいと願う。

 全日本選手権ともなると各専門誌も力を入れ、優勝の予想をしている。それだけ全日本は関心が高いということだ。ちまたでも勝手()な予想をしている人が多いと思われる。それは大いに結構なこと。誰が強い、誰が勝つ、誰々は強いが誰には分が悪い…等々。独自の見方で分析してみることは大会の楽しみ方の一つである。それは人によって違っても構わない。予想というものは大半の人が外れるわけだが、それもまた楽しいわけである。

 さて、今年の全日本についてナショナルチームの宮崎義仁男子監督、近藤欽司女子監督はどういう見方をしているのだろうか。組み合わせは日本卓球協会のホームページに掲載されているので参考にしていただきたい。

Miyazaki_1  それでは男子の宮崎監督から・・・。

「第1シードの吉田が3連覇がかかっています。興味があるが、体調面が思わしくないので、若干不安材料があります。高木和卓はポーランドオープンでスミルノフを破って88位までランキングをあげてきました。しかし、そこに元チャンピオンの偉関が入った。高木和が偉関を実力的に抜いているかと思うが、大舞台でベテランが味を出す。

 第2パートは、大森と学生チャンピオンの下山がどう戦うか。ただ、実力的に岸川が上かと思っている。坂本は去年初めて3位に入って国内でも成績を出してきた。大矢が世界ジュニア3位に入ったが、新井が鬼門となる。

 第3パートは、倉嶋、横山、松平、三原がいてラッキーゾーンかと思ったが、韓陽が入ったので、韓陽のぶっちぎりか。松平が韓陽にどこまで食い下がるか見物。倉嶋は全日本常連なので、粘りがあり、術中にはまるか。横山も注目。

 第4パートは、水谷―松平が8決定。組み合わせが決まる前には韓陽、水谷、松平が有力だと思っていたので、もう少し上であたって欲しかった。しかし、若い二人は松下には分が悪い。しかし、木方がカット打ちに定評がある。

 毎年の全日本ですが、ベテランと若手の戦いという図式は今回も変わらない。その一番の要因は、松下が衰えていない。健在だということ。

 しかし、松平健太が世界ジュニアシングルスでチャンピオンになった。

 吉田、韓陽も興味がある。私の見る目では韓陽のほうが実力的に上とみているが、決勝戦であたった時は吉田のほうが上かもしれない。

 ただ、監督としては若手にがんばってもらいたい。しかし、ジュニアにもでるため、体力的にも精神的にもスケジュール的にも大変ではある。そのなかで一般でも勝ち上がれるかということになります」 

Kondo 続いて近藤女子監督・・・。

「見所を4点。

1)1)金沢の連覇なるか

2)選考会ダントツで優勝した平野が3度目の優勝なるか

3)福原愛の初優勝なるか

4)4)それ以外の選手(福岡、宇土、石川、森薗)らの活躍

 金沢は第1シード。ラリー、ボンミスが少ない。それだけでは国際大会で勝てないので、進化している。練習豊富なまじめな選手ですが、手首に不安がある。順調に行けば、福原と準決勝であたるかもしれない。

 平野の3度目の優勝なるか。平野のパートには梅村がいる。ともに過去2回チャンピオンになっている。梅村はドイツで奮闘中なので、そこでの経験、全日本に備えて狙っているはず。ここは激戦です。

 福原ですが、今回はリベンジ大会になると思います。ワールドランクでは15(12月現在)ですが、国内では苦杯を喫している場合が多い。藤井にはジャパンオープンで敗れている。次は藤沼ですが昨年敗れた相手、この2人を破って準決勝に出れば金沢とあたる可能性は高い。

 福岡は国際大会に通用するが、国内では厳しいというイメージがある。ドイツのあとの反省点として国内で通用すれば国際ではもっと通用するということで取り組んできています。

 若手では、樋浦とあたる宇土に注目。選考会では遠征後の疲れもあって目立たなかったが、全日本に向けて調整して挑戦者の気持ちで戦えばいい。そのほか石川、若宮、森薗。

 なかなか予想は当たらないことが多いが、ブロック的に見れば、左側にアジア競技大会の代表が集まった。逆に右側のほうは楽。順調に行けば小西が3位に入るでしょう」

 両監督の見方は参考になりましたか。

 さあ、貴方も気分は監督。貴方なりの見方で全日本を楽しんでみてはいかが・・・。